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SEO
2017年06月03日

士業ホームページのSEO対策でやるべきこと

士業ホームページのSEO対策はどのようにしたらよいでしょうか?やみくもに検索上位表示すればよいというものではなく、仕事につながるキーワードで上位表示する必要があります。今回は士業がホームページから新規顧客を獲得するためのSEO対策についてお話します。

そもそもSEOとは?

SEOとは、”Search Engine Optimization” の略であり、日本語に訳すと検索エンジン最適化です。

Google検索エンジンの検索結果の上位に表示させるには、Google検索エンジンにより評価されるコンテンツを作成する必要があります。Googleの評価基準に最適化したコンテンツを作成することをSEOと言います。

SEOで検索上位表示されるとどうなる?

検索結果で上位表示されると、事務所ホームページへのアクセスが増え、新規顧客獲得につながる。検索順位によるクリック率の違いは以下となります。

引用元:http://web-tan.forum.impressrd.jp/e/2011/08/19/10893

米Slingshot SEOの調査結果によると、検索結果1位のクリック率は18.2%、2位は10.05%、3位は7.22%となっており、検索順位が高いほどクリック率が高く、よりクリックされやすいと言えます。

よって、士業がホームページから新規顧客を獲得するためには、より検索結果の上位に表示された方が良いということになります。

SEOで上位表示するためのコツ

SEOで上位表示するされるためには、一言で言えば、Google検索エンジンに評価されればOK。どのようなページが上位表示されるのかがわかれば、それを参考にページを作ればよいのでやりやすいですよね。

Googleで最も評価されているページは、現在の検索結果で1位に表示されているページです。上位表示を狙いたいキーワードで実際に検索し、上位に表示されているサイトが、その検索キーワードに対してGoogleが好評価をしているページ(サイト)ということになります。

よって、Google検索で上位表示を目指すのであれば、現在上位に表示されているそれらの記事よりも、よりGoogle検索エンジンに高い評価をもらえる記事を書けば良いということです。

どの記事よりもわかりやすいコンテンツを作成する

現在Google検索結果で上位表示されている他のページよりも良いページを作成する方法は、検索結果上位のどの記事よりも読者にとってわかりやすく、有益なコンテンツを作成することです。

検索結果1~20位に表示されているページを開き、どのようなことが書いてあるのかを書き出し、それを自分なりに再編集することで、他のページよりもわかりやすく、有益なコンテンツを作ればOKです。

記事の文字数は2,000文字以上?

SEO対策でコンテンツを作成する際は、しばしば「最低何文字書けばよいの?」と文字数が問題になります。ネットを検索すると「最低2,000文字以上は必要」などと書かれていますが、それは半分正解で半分間違いです。

文字数2,000文字以上などといわれますが、文字数ありきではなく、読者のわかりやすさを優先して書いた結果、自然と文字数が2,000文字を超えるというのが正しいです。

なぜならば、文字数は競合他社のコンテンツによって相対的に決まるものです。上位表示されている他のページよりもわかりやすいコンテンツを作成すればよいので、必ずしも2,000文字必要というわけではありません。

SEOの手順

SEO対策には「内部対策」と「外部対策」があります。内部対策は、Google検索に評価されるコンテンツを作成することで、外部対策は、外部サイトから被リンクをもらうことです。

内部対策と外部対策には順番があり、まずは内部対策を徹底的に行い、必要なコンテンツを準備します。内部対策が終わったら、外部サイトから被リンクをもらえるように取り組みます。コンテンツが整わない段階で被リンクを集めても意味がありませんので、まずは内部対策からしっかりと行いましょう。

仕事につながるキーワードとは?

SEO対策を行う際は、すべてのキーワードで上位表示させること仕組み的にできませんので、上位表示したいキーワードを決めて、そのキーワードで上位表示されるように調整を行っていきます。

そのため、どのキーワードで上位表示を狙うかがとても重要です。お問合せにつながらないキーワードで上位表示されても意味がありませんので慎重に決定しましょう。

「税理士 練馬」など、複数のキーワードを組み合わせた検索キーワードを複合キーワードと言います。複合キーワードのキーワード数が多いほど、検索ユーザーは明確な目的を持って検索していると言えます。

例えば、「税理士」と検索する人と「税理士 練馬」と検索する人では、後者の方が「練馬の税理士を探している」ということで、目的が明確ですよね。「税理士 練馬 若い」などと3キーワードで検索された場合はさらにニーズが明確で、「練馬の若い税理士を探している」ということですよね。

このように、複合キーワードは検索ユーザーのニーズが明確であることから、「自分の悩みを解決できる専門家を探している」ような目的を持っているユーザーは、複合キーワードで検索を行います。

一般的に士業が狙うのは以下のキーワードを組み合わせた複合キーワードです。

・地域
・業種
・業務

例えば、「税理士 会社設立 名古屋」とか「詐欺 弁護士 東京」などです。ご自分の事務所が問い合わせが欲しい業務を入れて複合キーワードを作り、そのキーワードで上位表示されるようにSEO対策を行いましょう。

コンテンツ作成時の注意点はタイトルにキーワードを入れること

上位表示させたい複合キーワードが決まったら、各ページのタイトルに複合キーワードを入れます。例えば、「名古屋の会社設立専門|グットアップ税理士事務所」という感じです。

この際、ページタイトルの文字数は全角32~35以内に収めましょう。検索結果に表示される文字数が32~35文字以内のため、それより長くなってしまうと省略されて表示されないからです。

SEO効果の検証ツール

SEOの効果を検証するために便利なツールを3つご紹介します。

GRC(ジーアールシー)

GRCは検索順位チェックを行うための専用ツールです。無料でお試し利用できますので、まずは使ってみると良いと思います。上位表示したいキーワードの検索順位を、日々記録してくれます。

Googleサーチコンソール

Google Search Console は、Googleが提供する無料ツールです。Google 検索結果でのサイトのパフォーマンスを監視、管理できます。自分のサイトがGoogleにどのように認識されるかを確認できるので、検索結果でのサイトのパフォーマンスを最適化できるようになります。

Googleアナリティクス

Google アナリティクスはGooglが提供する無料のアクセス解析ツールです。広告の投資収益率の測定や、Flash、動画、ソーシャル ネットワークのサイトやアプリケーションのトラッキングができます。

定期的にコンテンツのメンテナンスを行う

Googleはそのページの評価を定期的に繰り返しており、また、その評価は競合サイトと比較しての相対的なものです。つまり、必ず上位表示される完璧なページというものは存在しないわけです。

よって、コンテンツ作成は、最初から上位表示することを目指しつつ、最初から上がらないのが当たり前と思っておくことが重要です。

コンテンツを作成したら、まずは現在の順位をGRCでチェックしましょう。そして、昨日より今日、今日より明日の順位が高くなるように、コンテンツを修正・加筆して、上位に表示されるまで育てていきましょう。

コンテンツは生き物です。濃いコンテンツは何本も作れないし、最初から完璧な記事は作れないので、まずは15記事程度の濃い記事を作成し、それを定期的にメンテナンスして修正・加筆を繰り返し、最終的にGoogleから一番評価される記事に育てていきましょう。

SEOのおススメ動画

個人的にSEO対策が最も上手なのはアフィリエイターさんだと思います。SEOに関するセミナーやノウハウは巷にいろいろ出回っていますが、こちらのLink-Aさんの解説動画が一番わかりやすかったのでお勧めです。

理論を知らずに気合でコンテンツを量産する方法もありますが、それは辛いですよね。まずは基本的な理論を身に付けてからコンテンツ制作したほうが効率的です。こちらの動画は有料ですが5,000円程度と超お安いので、もしSEO対策をされるのであれば必ず見ておいてください。今後のSEOに掛かる時間が大幅に短縮できるはずです。

まとめ

・SEOで上位表示されるとホームページからの問い合わせが増える
・士業が上位表示すべき検索キーワードは「地域・業種・業務」の組み合わせ
・理論を身に付けてからコンテンツ作成しよう

SEOで上位表示されるとホームページへのアクセスが増え、問い合わせが増えます。士業が検索上位表示すべき検索キーワードは「地域・業種・業務」を組み合わせると良いです。闇雲にコンテンツを作成するのは精神的にも肉体的にも辛いので、まずはSEO理論を学んだ後に着手した方が早く成果がでます。

SEOは一日にしてならずです。日常業務で忙しいと思いますが、コンテンツ作成も日常業務の一つとしてルーティン化し、コツコツ積み重ねることでライバル事務所に差をつけましょう!