仕事につながる士業プロフィールの作り方

仕事につながるプロフィールの書き方をご存知ですか?自分語りの自己紹介と、仕事につながるプロフィールの作り方は全く異なります。どのようなプロフィールを作成したらホームページからの問い合わせが増えるのかご紹介します。

自分語りの自己紹介と仕事につながるプロフィールの違いとは

自己紹介は自分のため、プロフィールは相手のためのものです。

生い立ちの記のような自己紹介とは異なり、プロフィールはホームページに訪れてくれた見込み客に対して、「自分が、あなたに、どのようなメリットを提供できる人物なのか」を伝える最初のプレゼンテーションです。

仕事につながるプロフィールを作成するメリット

プロフィールをしっかりと作成することで、ホームページからの問い合わせは確実に増えます。しかも、狙った顧客からの問い合わせが増え、逆に変な顧客からの問い合わせを減らすことができます。

なぜならば、良いプロフィールというのは「自分が、誰に対して、どのようなメリットが提供できる人物なのか」が伝わるので、「この人は自分にメリットを提供してくれる人だ」と思えば問い合わせをするし、「この人は自分には関係が無い人だ」と思えば間違って問い合わせをすることはありません。

例えば、「私は、年商3,000万以上の企業に対して、節税のアドバイスを行う税理士です」とプロフィールに書けば、年商3000万未満の企業は間違えて問い合わせしてこない限りは「自分は関係ない」と思って反応しないわけです。

仕事につながるプロフィールには型がありますので、型に沿って作成すれば誰でも作成することができます。仕事につながるプロフィールの型をご紹介します。

仕事につながるプロフィールの構成要素

仕事につながるプロフィールの構成要素は、①写真、②キャッチコピー、③基本情報、④経歴(現在→過去→未来)、⑤実績、⑥パーソナルな情報の6つです。順番も重要で①~⑥の順番で掲載します。

それぞれの要素についてご説明します。

プロフィール写真

プロフィール写真は第一印象を決める重要な要素です。適当に撮った写真はNG。必ず人物写真を撮るのが得意なプロのカメラマンに撮影してもらいましょう。

キャッチコピー

プロフィールは、短い時間で「自分が、誰のために、どのようなメリットを提供できる人物なのかを伝える」ことが重要です。そのためには、キャッチコピーが有効です。15文字前後の短い言葉で、自分が、誰に、どのようなメリットを提供できるのかを表現するのです。

例えば、キャッチコピーの例は以下となります。

・年商3,000万以上の会社の節税の専門家
・IT系専門の特許申請の専門家

基本情報

基本情報は出身地や学歴などの基本情報です。趣味など仕事以外の情報はプロフィールの最後に掲載するので、ここには書かなくてOKです。

経歴(現在)

経歴は「現在→過去→未来」の順番で書くことが重要です。プロフィールを書く際に、生い立ちの記のように出生から遡って苦労話を書く人がいますが、それはNGです。プロフィールは顧客に対して、「自分があなたにとってどれだけ役立つ存在か」をプレゼンテーションするためのものです。一番重要なのは、過去や未来ではなく、「現在、自分がどのようなメリットを提供できるのか」です。よって、経歴には現在のことから書いていきます。

経歴(過去)

次に過去のことを書いていきます。

「現在、自分はこのようなメリットを提供できる」と書いたことに対して、それが本当であることを証明する必要があります。過去にどのようなキャリアや経験があり、だから自分はこのようなメリットが提供できる人物なのだということを証明します。

経歴(未来)

最後に未来に向けての目標を記載します。

過去の経験で修得したスキルで、現在このようなメリットを提供できます。将来はこのスキルを活かしてどんな活動をしていきたいのかを書きます。経歴の最後に未来のことを書くことで、将来に向かって頑張っているポジティブな印象を与えることができます。

実績

経歴が書き終わったらセミナー開催実績や出版実績など実績を箇条書きでまとめます。

趣味等の情報

プロフィールの最後には、ほんの少しパーソナルな情報を掲載しておきます。

趣味などの個人的な話を記載しておくとよいでしょう。好き嫌いが分かれるプロ野球や、ギャンブルなどは士業のプロフィールに記載する趣味としてはふさわしくないのでやめましょう。

たまに趣味をプロフィールの冒頭に書く人がいますが、ビジネス用のプロフィールではNGです。なぜならば、ビジネス上のプロフィールで最も重要なのは、「自分が、あなたに対して、どのようなメリットを提供できるか」を伝えることだからです。

そのような一番重要な情報を伝えたうえで、始めて「この人の話しを聞いてみようかな」という気持ちになり、そこでやっと「この人は自分と同じゴルフが好きなんだ」とパーソナルな情報が意味を持つのです。自分にメリットを提供できない人が何を好きかなんてどうでも良いですからね。

仕事につながるプロフィールの実例

実際に仕事につながるプロフィールを作成している事例をご紹介します。

自分が、誰に、どのようなメリットを提供できるのかがしっかり伝わっていると思います。ぜひご自分のプロフィールを作成される際に参考にしてみてください。

<画像:高橋文宏社会保険労務士事務所 高橋文宏先生プロフィール>

仕事につながるプロフィール作成に役立つ書籍

この記事ではプロフィール作成の基本的なことしか説明していませんので、もしご自分で真剣に仕事につながるプロフィールを作成されたい場合は、こちらの書籍がおススメです。

著者はさむらいコピーライティングの小川晶子さんで、仕事につながるプロフィール作成の専門家です。kindleで600円と超お得ですが、その内容はそこらへんのプロフィール作成セミナーより断然素晴らしいので、士業やコンサルティングを行われる方は必読です。

まとめ

  • 自分語りの自己紹介と仕事につながるプロフィールは違う
  • 仕事につながるプロフィールには型がある
  • プロフィールを作成するとホームページからの問い合わせが増える

自分語りの自己紹介と仕事につながるプロフィールは全く違います。自己紹介は自分が好きなことを伝えれば良いですが、プロフィールは自分が相手にどのようなメリットが提供できるのかを伝えるためのプレゼンテーションをする文章です。

仕事につながるプロフィールには型があるので、型を知っていれば、誰でもプロフィールを作ることができます。参考図書を見ながら、プロフィールを作成してみてください。ホームページからの問い合わせは確実に増えますよ!

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