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2017年06月05日

士業ホームページでオススメのドメインとは?

「どんな文字列にしたらよいのか」「.comドメインと,jpドメインはどちらが良いのか」など、ホームページ制作時のドメイン取得は誰しも迷う部分です。今回は士業ホームページのドメイン取得についてご説明します。

ドメインとは?

ホームページをインターネット上で公開するためには、ドメインの取得が必要です。ドメインとは「インターネット上の住所」のことです。正確に言うと、「インターネット上に存在するコンピューターやネットワークを識別するための文字列」のことです。

同じドメイン名は使うことができない

ドメイン名はインターネット上の住所ですから、同じ文字列のドメインは他にはなく、世界で一つしかありません。もしあなたが希望する文字列のドメインを他の人が使用している場合は、あなたはそのドメインを取得・使用することはできません。ドメイン取得は早い者勝ちです。

ドメインの違いによるメリット・デメリット

ドメインには「.com」「.jp」など様々な種類があるので、取得時にどれが良いか迷い勝ちです。結論としては、ドメインの種類によってSEOの有利・不利などの違いはありませんのでどれを選んでも一緒です。ただ、それぞれのドメインには特徴がありますので、それを理解した上で、自分に合ったものを選択することが重要です。

ドメインの文字列を決めるコツ

ドメインの文字列は自由に決めることができますが、シンプルで長すぎないものが良いでしょう。ドメインはメールアドレスとして使用するので、長すぎると入力が面倒です。また、ホームページへアクセスする際にURLを手入力する人もいるので、やはり長すぎると不便です。できるだけシンプルで覚えやすい方が良いでしょう。

.comドメイン

士業の事務所ホームページのドメインとしては、特にこだわりが無いのであれば「.com」ドメインが第一選択肢になります。低価格であり、多くの人に馴染みがあるので使いやすいです。

もし希望する文字列の「.com」ドメインが他者に使用されている場合は「.net」「.info」などのドメインが候補になってきますが、これらのドメインは軽い印象があるため、業務特化サイトなどには良いですが、事務所の公式ホームページのドメインとしてはおススメしません。

.jpドメイン

「com」ドメインが他者に取得されてしまっている場合に、事務所ホームページ用のドメインとして候補になるのが「.jp」ドメインです。

「.jp」ドメインは「.com」ドメインと比べると利用料がやや高いのがデメリット。高いといっても年間3,000円程度ですから、事務所の経費としては問題にならない金額です。価格重視で選ぶのであれば「.net」「.info」でも良いですが、個人的には「.jp」ドメインの方が印象が良いと思います。

法人しか取得できないドメイン

ドメインには法人しか取得できないものがあります。一般的なのは「.co.jp」ドメインですが、税理士法人や行政書士法人など士業法人の場合は「.or.jp」が使用できます。

法人化は士業事務所の一つのステータスなので、士業法人しか取得できない「.or.jp」を取得するのは良いと思います。私が士業法人を運営しているのであれば「.or.jp」ドメインを取得します。

日本語ドメイン

ドメインの文字列はドメインは英語だけではなく日本語でも取得できます。日本語ドメインはブラウザ上では日本語で表記されてわかりやすいのがメリットです。

しかし、英数字の表現を無理やり日本語に変換しているだけなので、ブラウザ上で見る時は良いですが、それ以外で利用する際は不便なのでおススメしません。例えば、メールアドレスとして使用する場合は「%」や「-」などがごちゃ混ぜになった、とうてい人が覚えられないような文字列になってしまいますので、士業の事務所ホームページのドメインとしては不適切です。

中古ドメイン

ドメインには中古ドメインというものがあります。文字通り、過去に別の誰かが使用していたドメインを購入して、自分のホームページのドメインとして使うことができるのです。

SEO対策用サイトであれば、中古ドメインはおススメです。ただし、中古ドメインの選定は中古車選びと同じで難しく、素人が扱うのはやめた方が良いです。また、メインの事務所ホームページ用のドメインとしては、中古ドメインはおススメできません。新規に自分が好きな文字列でドメインを取得し、コツコツとSEO対策を行った方が良いでしょう。

ドメイン選択の優先順位

士業事務所ホームページのドメインについては、以下のように選択されると良いと思います。

  1. 士業法人であれば「.or.jp」が第一候補
  2. 士業法人以外であれば「.com」が第一候補
  3. 「com」が使えない場合は「.jp」
  4. 「.jp」も使えない、もしくは、費用を節約したい場合は「.net」「.info」
  5. 日本語ドメインは一見良さそうだが不便な点も多く選択肢からは外れる。
  6. 中古ドメインも士業の事務所ホームページ用としては不適切なので選択肢から外れる。

ドメインの取得方法

ドメインの取得は、ドメイン取得の専用サービスを利用します。「ムームードメイン」や「お名前.com」などの有名どころで取得すれば間違いありません。お名前.comはドメイン取得後の設定で不親切な部分があるので、個人的にはムームードメインが使いやすくおススメです。

なお、NTT系のドメイン取得サービスなどは、ドメイン取得とサーバがセットになっているため、一見すると便利なのですが、後々不便になるのでおススメできません。ドメインとサーバはセットで無い方が良いです。

まずは取得したいドメインを入力してみる

取得したいドメインの文字列が決まったら、早速、取得可能かどうか調べてみましょう。ムームードメインでドメイン取得する際は、まずは取得したいドメイン文字列を検索ボックスに入力すればOKです。

取得可能であれば「○」と表示れます。他者に先に取得されてしまうと、そのドメインは使えなくなってしまうので、もし自分が取得したいドメインが取得可能であれば、すぐに取得してしまいましょう。ただし、ドメインの文字列は後で変更できないので、スペルに間違いな無いように注意してください。

ドメインの契約は自動更新にしておこう

ドメインは一度取得すれば一生使えるものではなく、期間ごとに契約更新が必要です。ドメインの契約期間は1ヶ月・3ヶ月・6ヶ月・1年・2年など選択可能ですが、士業事務所ホームページ用のドメインであれば数ヶ月で不要になることはありませんので、1年単位の契約更新にしておくのが良いでしょう。

また、ドメインの契約が切れるとホームページが表示されなくなってしまいます。1年に1度のドメイン更新を覚えておくのも大変ですので、更新漏れがないように「自動更新」にしておくことをおススメします。

まとめ

  • ホームページ制作時には必ずドメインが必要
  • ドメインには種類があるので自分に合ったものを選択
  • ムームードメインで取得し、1年単位の自動更新にしておくのがおススメ

ホームページ制作時には必ずドメインが必要です。ドメインにはたくさん種類があるので、自分に合ったものを選択しましょう。競合他社が使っているドメインは使用できないので、もし自分が使いたいドメインに空きがあれば、さっと取得してしまいましょう。その際にドメイン文字列の修正はできないので、スペルに間違いがないかしっかり確認しましょう。ドメイン取得はムームードメインが使いやすくておススメです。士業事務所用のドメインであれば、1年単位の自動更新にしておくと良いでしょう。